トラペジウム

忙しいだろうに。高山一実さんの作品。
やっぱり、処女作でもあるし、素人に近いと思ってしまう部分もあって質のいい小説ではないかもしれない。
だけど表紙のイラストが好き。
そして、ラストが好き。
「初めてみた時から、光ってました。」
ストーリーやディテイルはあんまり入ってこないんだけど、全体感は、普段テレビとかでお見受けする高山一実さんらしさというのを少し感じてました。