2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
最果タヒの好きなもの。 Blanky jet cityに出会ってしまいました。 ライブ映像が最高にかっこいいなあ。 好きなものは、なんでも。どうして好きなのか、っていうことを語りたいですね。 「すべてを見せることが、なにもかもを伝えることが、私たちに本当に、…
2回目に、読んだ。やっぱりすごい。 人間観察力がすごすぎる。 若尾の、堕ちていく描写なんかは、天下一品。 最後は少し無理があるような気はするけれど、共感度は、数あるお気に入りの辻村作品の中でもトップかもしれない。 少し、不在。いつも感じてたこと…
映画見ました。 ゆるくっていつまででも見れそう。 社会の窮屈さを感じますね。 夏帆ちゃんとっても好き。 最後、少しだけ切なくなった。 くだらない会話を、なんにも考えずにしゃべり続けられる関係性はなんだかんだありがたい。 なくなったら少しさびしい…
久しぶりに映画館、久しぶりにインド映画、久しぶりにアクション。 すごかったー。 わりと泣いてしまった。 さすがのスケールで、圧倒された。 盛り上がりどころがいくつもあって、インドの映画館で見たら楽しいだろうなあ。 アクションやバイオレントもさる…
仕事で追い込まれてしまってヒステリーを起こす女の人、初めて見る。 誰かが取り乱すこと、心が壊れていくこと、型を破ったようで、嬉しくなること。 オオカミシリーズをまた見てしまう。ゆなちゃんの引力や、ユナヤの率直さや、ショーンのおちゃらけや、誠…
田丸まひるの歌集。精神科医なんだ。 なんだろう、とても激しい。 生と死の、近くで生きているような人にしか出せないような緊迫感がある。 言葉選びに必然性とアイディアあがあってかっこいいなと思いました。 「ふたりだけの間で流行る言葉とか仕草とかば…
藤本玲未の歌集。 キュートで少しエキセントリックな世界観がいいなあと思いました。 短歌は、視界の外側から現れるかんじが癖になる。 「飴玉をガリっと噛み砕くように終わりにしたい君をみる癖」 「ゆきみちで銀河鉄道読むきみはポケットに二十世紀をいれ…
女の人が多いです。 新鋭短歌の好きだった歌たち。 ランダムで、静かで、やさしい歌がたくさん。 ☆やさしいぴあの 「雨も風も光も春はやさしくて嫌いだなんて言えなかったよ」 「春風にちいさく震えている君のやわらかそうな真心だった」 「じゃあねって言う…
笹井宏之。 えーえんとくちから、と被るうたもあるけれど。好きな歌は好き。 歌を拾うセンサーみたいなものが、人それぞれ違うことが、おもしろい。 「さーすでいの発音ができないくらいで北極圏へ旅立つなんて」 「この森で軍手を売って暮らしたい まちがえ…
カツセマサヒコの2作目。期待していたよりは、なんだか、洗練さが少なかったような。ちょっと強引なところが多かった気がした。 だけど、不寛容な、自分のことを棚に上げて他人を事情も知らずに糾弾するような、世の中に対する著者の憤りが伝わってくるよう…
非常にするどい観察眼をもった作家さんだな。 終わり方が、好きだった。 私の大事な男ともだちを、この先も大事にしていけますように。 「相変わらず自分を持てあましている。隠すのがほんの少しうまくなっただけで。」 「恋愛における、相対する「ふたり」…
仕事中に、ぼーっと好きな人のことを考える。そろそろ一緒に暮らしたいな、とか考える。 ミックスナッツのおやつ。 たくさん積もる。車が埋まりそう。 なんでも、心のなかでぶっ飛ばしたい。 期待が砕ける。現実はいつもあっけない。 でも、自分の信じること…