2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
作戦は、失敗に終わった。大好きな人達との楽しい時間も逃した。 何を取り逃したのか、明確にはわからないところが悔しさを増幅させ、あきらめがつかない。 好きなことを、やりとげる行動力だけが自慢だったのに。好きなものは、手放せないんだなあ。遅すぎ…
大好きな2人の対談集。 久しぶりに、本を買ってしまった。 とっても正直に見えるふたりで、あまりのなめらかさに、そこにある凄さを感じさせない強さがある。 こういう対談集には、当たり前のように文学作品とかの名前があれこれ出てくるけど、他人である2…
エッセイブーム、ふたたび。川上未映子です。 失敗ばかりというけれど、やっぱり生き様がかっこよい。 ユーモア全開で、大阪の女感とか、垣間見えておもしろいなあ。 鋭い考察がバンバン刺さる。 ブランドものに、いつか手を出す日が、くるんだろうか。「金…
毎日を、やっぱり、味わいつくして生きていけたらと思うよ。できるだけ、きれいな写真や、拙い文章にして残していけたらと思うよ。いいなと思ったひとを、手放さないでいられたらと思うし、お気に入りのものや服であふれるような生き方ができたらと思うよ。…
吉本ばななのエッセイ。 ふつうのこと、健康とか家族とか、年をとることとかそういうの、ぜんぶ悪くないって思えるの、吉本ばななマジック。「みんな、仕事もネットもしないで、夜はもっとゆっくり寝ればいい。七時間でも八時間でも。それでたくさん寝たなっ…
川上未映子のとなりに本が並んでる、川上弘美。 淡白でへんてこな印象。 人の日記をのぞくのはおもしろい。のぞかれておもしろい毎日を生きたいね。ムーンライトパンダ、好き。ものがなしげな声で「お客さま、、、」と呼びかけてくる電話の人、いるね。「レ…
川上未映子のエッセイ、さすがおもしろい。 大阪の女の人好きになること多いかも。 大阪弁、時々出してくるのずるいなあって、やっぱり思う。 言葉遣いが、ユーモアたっぷり。 おっちょこちょいなところとか、あるのですね。もっと自信家で気の強い人だと思…
川上未映子作品。一文が長いね。 この人は、どちらも間違ってないんだけどなあっていう対立を描くのが上手な人だなあと思う。 短編集、はじめて読んだけれど、よかったです。 作品によって、文体やら何やらがまるっきり変わってしまうみたいでおもしろい。「…
シーズン1だけ、一気見してしまった。 素晴らしかった。 キャラが立ってて、部活あるあるもあって、何よりひたむきな姿にこころをやられる。 やっぱり、好きなもの、やめられない。 アニメはあんまり見ないのだけど、絵と音楽がマッチして、さわやかでどこ…
作詞、作曲してる人、ブルーハーツとandymoriが好きなんだって。最高のチョイス。 売れようとしてつくったバンドで、でも売れてくほど絶望なんだって。 歌詞がすごすぎるもの。声も好きだもの。
相変わらず、文章が上手。 論理的で知識豊富で表現豊か。 叶うことのなかった夢は、いつまでも輝くのだ。 RADWIMPSの夢番地という曲好き。「誰も私を傷つけなかったよ。」「お母さんはお母さんで自分の人生を生きようとしただけだ。」 「何をしようと、他の…
深津絵里と内野聖陽。 こういう、誰も知らないような良い映画を時々見つけると嬉しくなるな。 恋人はもうひとりの自分っていう視点、おもしろい。 嘘とか本当とかじゃなくて、その人だから、っていうの、素敵。深津絵里の服かっわいいー。 顔も名前もわから…
たくさんたくさん素敵なことばがあった。 よしもとばななの、恋愛感情の分析力はすごい。本質を確実についてくる的確で、でも優しい表現力が、ほんとにすごい。 大好きな人と結婚をしなかった一郎の気持ちの描写が、すごく刺さりました。 「あまりにいつもの…
シーズン1、見ました。 かっこいい。 あんまり、詳細は思い出せないけど、ほんとに、主役の2人がきれいできれいで。 トランスの女の子のお化粧とか髪の色とかファッションとか、個性的で素敵。 ほんとだったら、うまく伝わらないような、表現が非常に難しい…
古市くんの小説。 純文学は、やっぱり難しい。 私には、言葉のかけらを拾い集めるような読み方しかできないです。 きっと、現代の生き方とかそういうものを、鋭く切り取った作品という気はするけれど。「オフィスビルで働く労働者やタワーマンションの住人は…
ロバート·デニーロすごい。 ロビン·ウィリアムズも、いい役者さん。 たくさん泣かされた。特に、女の人と別れる場面。素敵な女優さんだった。実話に基づいてるのだとしたら、人生はなんて奥が深くて複雑なんだろう。自分が良いと思った人に、そう伝えること…