罪人たち

ずっと気になってた映画。

音楽が、本当に素晴らしくて。

ブルースっていいなあって思わされる。魂が揺さぶられる。

だけど、ヴァンパイア映画なんかいっていうのが、けっこうがっかりしてしまうというか、私は本当にゾンビ系とかそういうの好きじゃないんだなあって思う。

ただでさえ、銃とかバイオレンスいっぱいだから悲しくなるのに、突っ込みどころの多いヴァンパイアかあ、ってなってしまう。

招かれざる者も集まってきて、踏みにじってしまうっていうのは、やっぱりこれまでの歴史の比喩になってたりもするのだろうか。

でも、とにかく映画全体の重みや厚みとかがすごいし、ラストシーンが良すぎて、一気に巻き返したというか。

恐怖で週に一度は動けないほどなのに、日が沈むまでは最高の1日だったって、めちゃくちゃ胸を打たれた。彼らにとっての自由というものが、いったいどういう意味を持つものなのか、それはきっと当事者たちにしかわからないことがたくさんある。自由だった数時間の輝きが、時を経て、永遠になってる。

ギターを捨てずに、音楽とともに生きたサミー選択もよかったよ。

若いときと同じtraveling が、渋さを増していた。本物だってわかる音楽。そういうのって、すごいなあ。

 

私の小さな光を輝かせよう

どこに行こうが輝かせよう

 

恋人たちの予感

古い洋画、久しぶりに見た。

チャーミングで、コミカルで、良い映画だったな。

けっこうあけすけで、きつめのジョークとかもあるんだけど、全体的に、なんか朗らかで。

男女の友情の話とかって語りつくされてる気もするけど、本当に人によるから、語り終わらないんだろうな。

友情と恋愛の境目は、わたしにとっては限りなくグラデーションで難しい。

二人の会話のテンポが心地良いし、なんでもサイドに添えるのかわいい。

二人の関係性が、時を経てどんどん変わっていく感じが、おもしろかった。

ずいぶん寄り道して遠くまで来たなって、歴史を感じた。

こういう映画は、街の雰囲気とかパーティーの様子とか見てて幸せな気持ちになる。

もうすぐ冬が来てしまいます。

正反対な君と僕

なんか、すごーくベタな恋愛小説青春アニメなのに、飽きずに気づいたら全部見てた。

登場人物たちの明るさとか真っ直ぐさとか思いやりとか小さな悩みとかが、繊細にでも雑に、いいバランスで描かれててよかったなー。

最近ずっと風邪で具合悪かったからか、元気もらってた。

主人公の二人は、けっこうどうでもよかったんだけど。

特に、なべちゃん好きだった。

あと、タイラズマもずっとよかったなー。

「泣きたくなる。定義付けしたくねー。」とか、「そういうピュアだってあってもいいよね」とか。

最終的に、ダサさも見せ合える二人になって泣いてるの、幸せだった。

なんでもない日常を、丁寧切り取ってる感じがよかったです。

佐久間さんの声は、気になった。

あとは、乃紫もえっちゃんも7coもメガシンノスケも、音楽レベル高いな!!

特に、運命の君、気に入った。

白鳥とコウモリ

先日、東野圭吾さんが亡くなったのもあって、読んでみようと思った。

何て言うか、とても東野さんらしい作品で、手紙とか、流星の絆とか、容疑者Xの献身とか、これまで読んできた傑作に通ずるものが確かにあって、なんかわからないけど、東野作品を読むのはこれで最後にしよう、とか思ったのでした。

死刑囚という言葉を自分の人生とは関係ないものだと思い込んでいた登場人物のように、大きな動揺や哀しみを抱えながら事件に巻き込まれていく人たちについて書いていて、そういう重たいものをずっと背負いながら作品を産み出し続けていた姿勢に、背筋が伸びる。

それでいて、ミステリーというエンターテイメント作品をあんなにもたくさん残して、本当にすごい。

かっこいい人だったな。

日本では、一度間違えてしまったら、何かを訂正することがとても難しいっておっしゃっていて、全く同じことを思っていたから感激した。

ほとんど全てのミステリーの例に漏れず、事件の動機とか経緯とか、少し突っ込みたくなってしまう部分とかありつつも、白鳥とコウモリに夢を見させる比喩、とてもいいなと思った。

 

 

日記(2026年9月)

晴れた日のさんぽ。

ドングリ、クルミ、マツボックリ。

 

万能ではない性格だから、人を選ぶ。

 

お気に入りの場所がたくさんあって、どこに行こうかなって楽しい。

 

音楽深化論の誠実な亀田さん。

 

徹底的にない帰属意識。

 

森やお花やケーキのお店、好きな人たちとピザ。

 

駐車場のゲリラペンキ塗り。

 

突然のドライヤーとの別れ。

 

時々、自分のいる場所が、ふとわからなくなる。

 

隣の事務所の3人が好き。

 

空が、燃えています。

 

水色を泳ぐハリセンボン。

 

ハチの巣駆除は、宇宙服みたい。

 

花火の亡霊。振り返らずに進む。

 

アポロが195円になって、子どもたちが買えないっておばあちゃんが言った。

 

サボって丘からずっと草原見てた。

 

晴れた日の登山。11時間眠ったから元気。

 

お迎えに行く、ビビンバとチヂミがおいしくて嬉しい。

 

嘘みたいに贅沢な夕食。

 

完璧なパフェとチーズケーキ。

 

最高の山だから、これ以上はないのかも。

 

大移動の連休。5日間が一瞬。

 

何だって、終わりがあるから輝くんだよ。

 

愛すべきシエスタ。安心してねむる。

 

はしご酒は、少しだけ罪悪感があって。

 

どんなに幸せか、きっと気づいていない。

 

人に迷惑ばかりかけているから、堂々とは生きられない。

 

謎の管理会社にお金を払い続けている。怖い。

 

根本的にずっと、社会のシステムのほとんどの、意味がわからないでいる。

 

バカだからお金を取られて、でも悔しがることすら思いつかないようなバカでいたい。

 

ずっと手をつないで、明後日までお別れする。

 

一人だった頃のことを思い出す。大勢人がいるのに一人だった頃のこと。

 

PK戦や借り物競争やダーツや海リレー。

 

バーベキュー初期メンと夢のケーキ。

 

すぐゲームつくってみんなで意見言い合って、得意なことも違って。

 

しゃべれなくても、盛り上がれる。

 

大好きな人たち。仲間が増えて、寂しくて嬉しい。

 

手なずけるのが上手で、誇らしい。

 

行ったりきたりする生活は、少し不安定。

 

仕事以外で、仕事の話しないで。

 

問題意識とかなくてごめんなさい。

 

半年間、よくがんばった。しんどくても、美しい風景でいっぱいになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違国日記

まきおちゃんのキャラが、素晴らしかった。

かっこよすぎるよ。

世の中、嘘ばっかりじゃんって思うこと多いけど、こういう誠実な人がいるだけで嬉しい。

孤独を愛しているところも好き。自分の感情を分かち合わないっていう選択肢も、きちんと持っていたい。

誰かを思うように動かそうとか、そういうのは怖いし違うんだって思ってしまうから、教育とかには向いてないのかなって思ったりしたけど、朝がまきおちゃんから受け取ってるものがきっと多いから、元気出た。

ソナーレと言伝も良い。Bialystock 好きだなあ。

 

「決してあなたを踏みにじらない。」

「盥の字も知っていた。」

「6年間君がいなかったら息ができなかった。」

「生きていていいんだと思ったよ。大袈裟じゃなく。」

「自分の感情はとても大切で。」

「誰も私と全く同じように悲しくなることはないから。」

「だから、誰とも分かち合わない。」

「自分が誰で、何を愛して愛さなくて。いつか、分かる日が来るのかな。」

「誰のために何をしたって人の心も行動も決して動かせるものじゃない。」

 

ハズビンホテルへようこそ。

3話目くらいから、おもしろくなってきた。

4話のエンジェル回がよかったな。

Loserの歌とか。

めちゃくちゃR18だし、突然ミュージカルになるけど、絵も音楽も良い。

あとは、社会風刺的な側面がすごくあって、かなりえぐいことがあちこちで起きてるんだけど、カトゥーンだからコミカルでチャーミングで、取っつきやすい。情報量多くて拾いきれないくらい。

キャラクターデザインとかのセンスも良くてかわいいです。

アラスターも、何かに縛られてたり。

リリスも謎の存在だったり。

聖書の内容を愚弄するような部分もあって、過激描写やブラックユーモア賛否両論ありそうだけど、でも現実に起こってることだし。おもしろかったです。