これはとっても先鋭的。すごいなあ。
星野、めっちゃ好きになったな。
生き残り方だけを必死に探ってるかんじ、中学とか高校時代を思い出した。
「簡易瞬間接着剤的な恋愛」
「るんるんで胸を切り裂いて、そのなかにラブを置いて、また左胸を縫った。私はそうしてラブを覚えたよ。男のヒトがすきだ。自分以外の世界人類が全員、男の人だったらいいのになと思う」
「たとえば男ふたりと女ひとりで一緒くたに結婚はできないものか」
「知らない男が知る男を超えるなんてことは、たぶん、一生ない」
「自殺を決めた人も、こんなふうに死んでいくのかな」
「戦いからフォールドするのが生き残る手段だったんだよ」
「生き残り方だけを知っていて、生き方を知らなかったんだよ」