2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
劇団「欠点」の「二作目が書けない」下北の711シアターで見てきました。 3人で去年旗揚げしたバンドらしい。大変な時期に。 脚本も演出も、役者さんたちもよかったです。 優しい劇団なんだなって思いました。 「舞台に立つ人は、優しくなきゃいけないと思う…
また、大好きな人見つけてしまった。 シンガーソングライター。 裸足でいる。 歌い方や表情がかっこよくて。 詩が魂こもってて。 血の気のない顔で、圧巻の声量。 可愛らしくもかっこいい。 少年、少女、女、男、全部詰め込んだ魅力みたいなものがあって。 …
ドイツの映画。 映像が、明るくてキュートだから戦争映画だけど、重くはなり過ぎない。 コミカルで、でも切ない。 ジョジョのママと、ユダヤの女の子。2人の女優さんが輝いてて。最後のダンスのシーンなんかはとっても愛おしい気持ちになる。 生きていること…
夏帆ちゃんが好きだから、映画見て見たら、あったかい気持ちになった。 若い頃の岡田将生も、相当良い。 さっちゃんも、無限にかわいい。 無意識のうちに人を傷つけてたりとか。 なんか思いがすれ違ってぎくしゃくして泣いてしまったりとか。 照れてしまって…
村上龍は、限りなく透明に近いブルーだけ読んだんだけど、2作目も読んでみようかなーと思った。 それで、カバーが気に入って、5分後の世界を呼んでみた。 この本は、私にとっては相当に難しかった。でも、村上龍のアンダーグラウンド的な思想はいつまでもか…
宅間孝行の小説、「くちづけ」読みました。黄色いブックカバーと、表紙のタイトルの文字が大好き。 こんなに真っ直ぐに知的障害者について描いた小説を私は他に知らなくて、なんか初めて読むジャンルの小説のような気がした。脚本家でもあるからか、会話基調…
吉祥寺公園口のルノアールに行った。 喫茶店のことね。 タバコの匂いが充満してた。 絨毯みたいな赤いソファに腰掛けて、本読んだり文章書いてみたりした。 一杯のシェイクで4時間。 窓の外を見下ろせば、次々に人が行き交うから、永遠に飽きることがない。 …
池澤夏樹の、「きみが住む星」。 旅先から、恋人への、お手紙。 最後は、バイバイ。美しい文章書くひとの文章って、どうして美しいんだろう。そういうひとの文章は、始めから終わりまで美しいのだから、ひみつを教えて欲しい。「かぎりなくたくさんの条件を…
よしもとばななの「はつ恋」。 なんというか、よしもとワールドだ。 ませガキだ。 だけど、人生の中で、小学校の頃の自分が1番賢かったんじゃないかと、私自身も思う時がある。 世界にまっすぐ対峙して、曇りのない目で物事がよく見えたなーと。「私とお母さ…
今やりたいことをするか、未来を見据えて行動するか。どちらが自分にとって良い生き方なんだろうって未だに思う。 両極端の人達に出会って、違う種類の憧れがある。自分のことを誰よりも愛せるか、自分よりも大切な誰かがいるか、どちらが幸せと言えるのだろ…