香港映画、初めて見たけどおもしろかったです。
意味わかんないけど、おもしろかった。というよりかわいかった。ユニーク。
失恋を引きずる男ふたりの言葉のチョイスよ。ものに話しかけるの好き。石鹸に向かって、「前はあんなにまるっこかったじゃないか。」とか、雫の滴るタオルに向かって「泣くなよって言っただろ。」とか。
そして、みんなわりと狂気の沙汰。
監督は、役者が自分の作品を全く理解できないことを望んでいる、らしい。
そしてなんと言っても華奢なフェイ·ウォンが輝いてる。
「世の中に、期限のないものなんてあるんだろうか」「部屋が感情を表し始めた」
