2022-02-06 琥珀の夏 辻村深月は、私はもう少しポップなのが好き。 今回は、あんまりワクワクしなかったかもしれない。 意見と思想と宗教なんて、グラデーションで境目がわからないね。 子育ての大変さが、重くのしかかる。決して楽しくはないことも、ひとつひとつ、乗り越えていくしかない。「「戦争」や「平和」、「友達」や「愛」、そうしたものについて真剣に話し合うという行為そのものが、ある種の胡散臭さをもって迎えられてしまうのはなぜなのだろう。」 「今のあなたたちにもらったその言葉を、あの頃の私に、あげたい。」