ロミオとロミオは永遠に

恩田陸の、隠れた最高傑作かも。良いところが全部詰まってる。
登場人物の描き方と、ストーリーと、それを裏付ける知識が、本当に素敵。
サブカルチャーなしの人生なんて、味のしないガムみたいだわ。ついでに言えば、ケーキのない誕生日会のようだわ。私は、そう思います。