2024-04-19 世界はうつくしいと 長田弘の詩集。 読んでると心が落ち着く。 大切なことを見失わないようにしたい。 ミミズクのような目をもつことができたらというのが、変わらない著者の夢だという。 「暮らしに栄誉はいらない。空の見える窓があればいい」 「世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように。」 「表現じゃない。ことばは認識なんだ。」「感情じゃない。ことばは態度なんだ。」