ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

タイトルが、秀逸すぎる。
教育格差、とか、多様性、とか。
概念としての言葉を、生活や実体験の中から見出すのって、なかなか難しいんだよね。
なんだか、心のどこかでいつも、ぬくぬくとした環境から抜け出すことに憧れ続けてきた身からしたら、やっぱりブレイディさんのアンダーグラウンド的な発想と文章はやっぱり非常にかっこ良いのだし、いつまで経っても地に足のつかない自分が心許なくなるわけで。
教育格差とか、現実に考え出したら、自分の子どもをどう育てるかとか、そういうの、本気で悩んでしまうよね。とりあえず、この素敵なタイトルの発案者である、ブレイディの息子さんに、拍手。