柳田国男の民俗学

遠野物語も、この新書も、真面目に全部読んでたら眠くなってくるけど。
民俗学教えてくれた大学の先生が大好きだった。

日本人は昔はよく泣いた、という話がおもしろいと思った。泣くことは、悪いことじゃなかったって。表現法法のひとつとして、死んだひとに泣いて想いを伝える儀式があったり。
それが、だんだん抑圧されていった。

「未来を愛すること」
「「進歩」を「幸福の増進」に置換えられないか」