踊り場にて

生方美久のデビュー作。

諦めることをテーマに、言葉のおもしろさや、世間へのささやかな反抗が、詰まってるさすがの脚本だなあと思いました。

叶った夢は、見えづらくなるけど、なくなるわけじゃない。

自分の実力が明らかになったら、諦めるのは前向きな決断。

誰かに言われて諦めても、気持ちの置き場がなくなっちゃうけど、自分で諦めたら、気持ちはどこにもいかないで落とし込める。

頑張ってみようかなって、思ったよ。