すごすぎる。
物語が壮大で、予想もつかない。誰が味方か敵か、わからない。
モンゴルの景色も雄大で、異国感あふれて何が起こるかわからないかんじがたまらない。
ずっとドキドキワクワクする。
エンタメとして最高傑作レベルで、俳優陣も超豪華で、これまでの日本ドラマとは一線を画すような規模に思える。
一話ごとの満足度がめちゃめちゃ高くて、最初のバルカでの3人の旅、これでまだ1話だとは信じがたかった。
どんどんどんどん伏せられていた事実が明らかになっていって、驚きの連続だし。
この中心に、堺雅人がいるというのが、少し不思議で、でもしっくりくる。これまでの役柄は、なんだか頭でっかちのイメージがすこしばかり強いのだけど、今回は肉体派の役だしなあ。
堺雅人と阿部寛のタッグが良すぎて、見てると安心して、ほっこりする。
でも、家族の話なのだ。身近な人を大切にする話。
続編も、見てしまいそう。