温室デイズ

手厳しい教室内の描写。

その中でも、ひょうひょうとした愛されキャラを書くのが上手な著者だなあと思う。

どこに行ったって、結局は温室なのかな。

誰にでも、話を聞いてくれる人が必要で。

でも、よく知る誰かじゃないと、近づけないようなオーラをもってる人っているものね。

適切な相手っていうのがいるんだろうな。

「理由を突き止めようともせずに、あれこれ手を打ってくる。不思議な人だ」