距離感

今日は、仲のよいひとたちと、スキーに行ってきました。

10人で、でもなにも面倒なことがない旅。

なんとなく、みんながお互いのことを分かっているから、よいのです。

誰といても面白い話ができるし、ひとりだけ違うことをしてても突っ込まれることがない。

それって、すごく理想に近い関係です。

 

むかしから、仲の良い子とは一定の距離感がありました。

中学高校で一番仲の良かった子は、6年間のうち最初と最後だけクラスが同じになった子。

たまに、ふたりでいっしょに駅まで歩きながら、いろんな話をするのが好きでした。

 

いいな、と思うひとには、自分から声をかけるようにしています。

それで、私がなついて、相手のおもしろいところをどんどん見つけ出していくのが好きなのです。

距離感は、そんな好きになった相手に、自分のどうしようもない部分を見られたくないからとってしまうのかもしれない。

 

どうしようもない部分を見られても良い、自分のどうでもいい話をなんでもきいてくれるひとはパートナーにしたい。

 

友達には、刺激や魅力や独特な何かを求めている。

 

そんなかんじです。