森田童子

私、この人のうた大好き。
声も、メロディも、歌詞も。
静かで、暗くて、哀しくて、綺麗で。
壊れてしまいそう。

「ぼくたちの失敗」、初めて聞いたとき、心がきゅーって締め付けられた。
こういう音楽が、流れていく時代とともに埋もれていって、だんだんと見えなくなって、触れられることが少なくなっていってしまうことは、とっても寂しいことだな。
私たちは、常に前に進んでいる訳じゃないよ。
輝いているものは、前にも後ろにも、どこにでもあって、成長も退化もなくて、そこにはただ変化があるんだって。

「高校教師」をね、見ようと思っています。