あの子は貴族

水原希子が、きれいだった。
メインの女優さん、4人とも好きになるような映画だった。
階級とかそういうの、一対一なら乗り越えられるということが、人間の面白さだと思う。
お行儀の悪い私は、貴族にはなれない。

「だって悲しいじゃん。この10年、幸一郎が1番の友達だったから。」
「どこで生まれたって、最高って言う日もあれば泣きたくなる日もあるよ。でもその日何があったか、話せる人がいればそれだけで十分じゃない?旦那さんでも、友達でも。そういう人って案外出会えないから。」