オーラの発表会

久しぶりに読んだ、綿矢りさ
ちょっぴり変な子をかくのが得意なイメージ。
淡白な文章で、読みやすい。
蹴りたい背中」、かっこよかったな。

「となると、脳内でのあだ名は"わたあめシスターズ"で決まりだろうか。」
「あとしばらくは彼氏作らないでいて」
「ああいう、わちゃわちゃしたノリの男女混合グループみたいの苦手。」
「問題は授業が続行できなくなることだ。」
「これが努力する養殖と努力しない天然の差ですよ。」
「でも夜の闇のなかで見えない虹が二人の間に架かって、虹からは互いの色んな想いが流れ込み合っているように感じた。」