コンジュジ

リアン·ノートンの実在感がすごい。
さいころ藤原基央に恋に落ちた気持ちを思い出した。
虐待の描写はやっぱり目を背けてしまうけれど。フィクションと現実がわからなくなっていくかんじと、ラストシーンが圧巻。
お墓に入ることと、明日も仕事に行くということの根本的な矛盾が。

「せれなは早急にセクシーな女にならなければいけない気がして」