大江健三郎

死者の奢りや、飼育が収められた短編集を読みました。

こんなに残酷なものを書く作家さんだとは知らなかった。

すべての作品に必ず暴力的あるいは性的描写があるという。

外国人兵に対する深い執着みたいなものがあるんだろうか。

文学的には、とてもレベルの高い作品なのだろうけれど。

なんだか、この短編でもうおなかがいっぱい。