檸檬先生

高校生が書いたのか。

なんだか、熱量を感じる文体だ。

共感覚のひとの描き方が、とっても丁寧で、視点がすごいなあと思いました。

その人しか見えなくなるようなせまくて苦しい人間関係を、持ってみたかったなあとか思いました。

 

「先生が何を言いたいのかわかればよかったのにとこの時思った。」

「白い布を纏った彼女は海辺でただ一つだった。誰からも何からも乖離した、私だけの美しい人だった。」

「プロ意識というのはかっこいい。」

「好きを受け取れなかった檸檬先生。」

「何と言えば伝わっただろう。どんな言葉を紡げばあなたは私という人間を信じただろう。」

「義務教育、計算方法、あやめ色、音楽、霧雨魔、鏡の海、境遇、セーブの仕方、かなとこ雲、絵の描き方、アイデンティティ、主観的考え、先生の赤と檸檬