Nのために

見直してしまった。

賀来賢人の役が最高だ。

ノバラ荘での、3人のやりとりがとても好きだった。

ミッションや事件がいろいろあってハラハラするのに、根底にある愛が底なしに深くて心揺さぶられる。

誰にも頼らず、一人で生きていきたいっていう主人公の生き様に重みがある。

最後まで、かっこよかった。

榮倉奈々、声がとても良いとおもった。

大切な誰かを思って、生きていくこと。

誰かを守るために必死で嘘をつくこと。

現実世界で夢を持って、生きられる人なんて、今の時代にいるのかな。

 

「下は見ない。上を向く。」

「つかまっててもいい?」

「究極の愛は、罪の共有。」

「誰も悲しませずに死ぬことはできますか」「それはできない。誰も悲しませずに生きていくことが難しいのと同じ」

Nのために。おれたちがやったのは、そういうことだ。