障害者のこと、多様性のこと

私達は普段、ひとは自分と全然違う生きものだって忘れてしまうことがある。

同じものをみてても違うことを考えることを忘れてしまうし、自分にとっての当たり前が誰かにとっての特別だということを忘れてしまう。

自分がマイノリティだと、自分の困っていることをみんなに伝えるだけで勇気がいる。
理解してもらえないんじゃないかと、自分なんかが迷惑かけてしまうと、ひとりで抱え込んでしまう。

人間はみんな得意なことと苦手なことがあって、それはよくよくその人を知らないことにはわからない。

みんなが、苦手なことだけに押しつぶされない社会。
そんな社会になったらいい。