村上龍のエッセイ。
何度も同じことを言うのが少し気になったけれど。非常にはっきりと自らの主張を持っている人だと感じる。自分とは、意見が合うことも合わないこともあるけれど、基本的に、自立ということにこだわりを見せる人だなあと思います。
「一度かけがえのないものを見つけたら替わりはそう簡単にいないはずだと思うだけだ。」
「依存することは罪だ」
「無知は罪になる」
「日本代表は仲良しクラブではない」
「いい友達でいるためにはある程度の緊張感に耐えなくてはいけない。」
「努力というのは相手に合わせることではない。自分が個人として魅力的であり、ある種の影響力を発揮できるための努力だ。」
「男を主人公にできない」