恋愛小説

玉木宏小西真奈美による、素敵なラブストーリーでした。2人とも、品があってきれい。
金城一紀が原作の映画は、なんと言っても「GO」がよかったから、手がのびた。
子役の頃の神木隆之介くんも出てて、この頃から透明感と存在感がピカイチだったんだ。

会わなくなることは、死んじゃうことと同じだから、好きだったら怖くても会い続けなくちゃいけない、っていうセリフが出てきてね、ちょっと共感しました。
大人になれば、自由な時間がどんどん減ってくから、好きな人には自分から会いたいって言わないと遠ざかって、なくなって、死んだみたいになってしまうから。
私は、好きな人だからこそ少しくらい放っておいても、いつだって会わなかった時間なんて関係なく楽しい時間が過ごせるって言う自信があって、それであんまりマメに連絡取らなかったりするけど。その間に、永遠に前みたいに戻れなくなることだってあるもんね。