それでも、生きてゆく

テーマがヘビーだけど、やっぱり会話がすごい坂元裕二脚本。
役者たちの戦いをみた。
満島ひかりが、いつだって大好き。
泣きすぎて目が腫れてしまう。
最終話、最後の最後、2人がなんでもないことを報告し合うところが、すごく素敵でした。

「逃げてばっかりいると、命より先に目が死ぬ。」
「うまくいきますよ。」
「前向きに生きようと言われると死にたくなりました。」
「前に、心の底からやったーって思える時がきたらいいなって話してましたよね。くるかんじないですね。」
「遠山さんが死んだら俺も死ぬ」
「死ぬとか言うなよ。あんたにそんなこと言われたら、俺は。」
「心って大好きだった人からもらうものだと思うんです。」
「行く先は、一緒に考えないと」
「父親が娘の命を諦めるところ」
「希望って誰かに会いたくなること」
「ずっといっしょにいられたらいいなあ」
「どんな昨日とかじゃなくて、どんなあしたをみてるかで話が出来たら」
「真面目に生きたいんです。真面目な人でいたいんです。甘えたくないんです。」
「想像してみました。忘れられないと思いました。考えてみました、忘れちゃいけないと思いました。」
「ふかみさんにはこれからいいこといっぱいありますよ。」