もぐ

最果タヒの鋭さがほしくなって。

パフェは、ロマンチックを食べている、のかな。

毎日食べるものの美味しさに、素直に感動していたいね。

たまには、手の込んだものとか、つくってみようかな。

「芸術にする、とは要するに覚悟を決めてこだわり続けるということで、鋭い感性を持って向き合うことを求められる。」

「冬眠をするわけでもないのに、家にみかんの箱が届くと、「春まで大丈夫だ」なんて思う。」

「そして、そうやって相手の目を想像して、その人のつもりで世界を観てみようとする人、そんなふうに人との距離を縮めようとする人は、すっごく丁寧で、親切だと最近は思う。」

「自分の愛が真実の愛かどうか判断する基準を持たなくても、その人を愛していると自信が持てる。それって一体どういうこと。」

「感性が全員一緒なわけがないのに、全米が泣いている。」

「大人になる、というのはそうやって、ルールをほどき、無数のファンタジーとお別れをすることなのかもしれないな。」

「ああ!なんとか、ペンギンが作っているということにならないでしょうか!」

「実際に食べたいとは思わないあの感じ。」

「感情を、透明のものとして、見つめ続けるにはどうしたらいいのだろう。」

「考えたくない、とにかく今は何も考えたくない、という、形の感情があるということを大人になってから知った。」