居候みたいに結婚できるかな。
9月になること。海にたくさん行く。今しかできないことをしに行く。胸を張って行く。
久しぶりに、喋りながら、かわいいなと思って顔を見つめてしまう。
南武線沿いの駅は、なんか好き。
スーパーのかごを持ったまま外まで出てしまう。そういう人生。
椿屋のケーキは大きい。必要以上に高いものには手を出さないと決めている。
農業で爪がおかしくなる。
青いサングラスで世界を見る。
言葉遣いの汚い人は好きじゃない。その言葉が相手にどういうふうに届くか想像できないのかな。
左目を失明するかと思った。だけど、今までの人生のことを考えたらそれくらいは承知できると思った。
痛みで涙が止まらない。近くに優しくしてくれる人がいてよかった。
脅威の回復力を見せたい。
ごちそうのビュッフェ。好きなものを全部食べられたら本望。
得意料理はタッパーにゼリー。
おもてなしの精神を発揮。部屋中に金のリボンをつけたい。
はじめましてのキッチンを使うことが多いね。
謎掛けと星空とダイビング。
切実に、近所で知り合いがお店開かないかな。親戚の子どもみたいに手伝いたい。
気心知れてるってすごく安心だ。学生の時に過ごした時間のお釣りをもらってるみたい。
ぶらぶらしてた島。坂を登ったり降りたりして、空が晴れたり曇ったりした。
ひとり暮らしと三角コーン。
別れの一日。遠くても遠くない現実。
一人でケーキセット。時間がない時には受け取れなかった恩恵がたくさんこぼれてくる。
バカみたいに移動。日暮里駅周辺は夕方が似合う。
友人の写真展。メッセージを残す。
誰もいない家に帰る。出かけたら帰らなくちゃいけない。
ぬいぐるみたちと一緒に、ベランダから月をみる。
突然泣くのは、発作みたいなものだと思う。
いろんなことを置き去りにして、移り変わっていく。そいうふうにしか生きられない。
博多の夕暮れ。バスで運ばれていく。
佐賀は水の町。川と柳と楠と。
死ぬのは怖くない。死にともなう痛みが怖い。
梓とか、照とか、いい名前。
人生でいちばんくらいに趣味の合う人に出会う。びっくりするくらい。
大事に進めたい。いろんなことをじっくり聞きたいと思う。
どうしよう。楽しかったな。何日も引きずるくらい、楽しかったな。
来やんやんって日本語が気に入った。
ダチョウヘッド筆頭に、バクやハイエナやアリクイやモグラ。
幼馴染って、失礼なこと言ってもびくともしない。
誰かに文章を見せるのは怖いけど、わかってくれそうな気がするんだ。
酒を飲んでる人の声はすぐわかる。自分からあんなに冷静な声が出るなんて。
心がぐらぐらしている。こんなのは初めてかもしれない。
インナーカラーを入れて遊びながら、好きなことを真面目に勉強しようかと思ってる秋。
人生、今終わっても後悔しない。
ギターで、薔薇色の日々を弾いてくれたひと。
人が来たあとは、お菓子が豊作なひとり暮らし。
ピアノ習ってないのに根性で合唱曲の伴奏してた女の子。
水に入れてもバケツを撃ち抜く爆竹花火。
吉祥寺を案内してあげたい人たちのこと。
初めての教室はどきどきする。どうしても話が長くなってしまう愛すべきおじさんのこと。
才能が、あるような気がして、そんな直感を信じてみたい9月の終わり。