日記(2024年9月)

居候みたいに結婚できるかな。

 

9月になること。海にたくさん行く。今しかできないことをしに行く。胸を張って行く。

 

スコットランドコスタリカも岡山も場所がわからない女の子。

 

久しぶりに、喋りながら、かわいいなと思って顔を見つめてしまう。

 

南武線沿いの駅は、なんか好き。

 

スーパーのかごを持ったまま外まで出てしまう。そういう人生。

 

椿屋のケーキは大きい。必要以上に高いものには手を出さないと決めている。

 

農業で爪がおかしくなる。

 

青いサングラスで世界を見る。

 

言葉遣いの汚い人は好きじゃない。その言葉が相手にどういうふうに届くか想像できないのかな。

 

左目を失明するかと思った。だけど、今までの人生のことを考えたらそれくらいは承知できると思った。

 

痛みで涙が止まらない。近くに優しくしてくれる人がいてよかった。

 

脅威の回復力を見せたい。

 

ごちそうのビュッフェ。好きなものを全部食べられたら本望。

 

得意料理はタッパーにゼリー。

 

おもてなしの精神を発揮。部屋中に金のリボンをつけたい。

 

はじめましてのキッチンを使うことが多いね。

 

謎掛けと星空とダイビング。

 

切実に、近所で知り合いがお店開かないかな。親戚の子どもみたいに手伝いたい。

 

気心知れてるってすごく安心だ。学生の時に過ごした時間のお釣りをもらってるみたい。

 

ぶらぶらしてた島。坂を登ったり降りたりして、空が晴れたり曇ったりした。

 

ひとり暮らしと三角コーン。

 

別れの一日。遠くても遠くない現実。

 

一人でケーキセット。時間がない時には受け取れなかった恩恵がたくさんこぼれてくる。

 

バカみたいに移動。日暮里駅周辺は夕方が似合う。

 

友人の写真展。メッセージを残す。

 

誰もいない家に帰る。出かけたら帰らなくちゃいけない。

 

ぬいぐるみたちと一緒に、ベランダから月をみる。

 

突然泣くのは、発作みたいなものだと思う。

 

いろんなことを置き去りにして、移り変わっていく。そいうふうにしか生きられない。

 

博多の夕暮れ。バスで運ばれていく。

 

佐賀は水の町。川と柳と楠と。

 

死ぬのは怖くない。死にともなう痛みが怖い。

 

梓とか、照とか、いい名前。

 

人生でいちばんくらいに趣味の合う人に出会う。びっくりするくらい。

 

大事に進めたい。いろんなことをじっくり聞きたいと思う。

 

どうしよう。楽しかったな。何日も引きずるくらい、楽しかったな。

 

来やんやんって日本語が気に入った。

 

ダチョウヘッド筆頭に、バクやハイエナやアリクイやモグラ

 

幼馴染って、失礼なこと言ってもびくともしない。

 

誰かに文章を見せるのは怖いけど、わかってくれそうな気がするんだ。

 

酒を飲んでる人の声はすぐわかる。自分からあんなに冷静な声が出るなんて。

 

心がぐらぐらしている。こんなのは初めてかもしれない。

 

インナーカラーを入れて遊びながら、好きなことを真面目に勉強しようかと思ってる秋。

 

人生、今終わっても後悔しない。

 

ギターで、薔薇色の日々を弾いてくれたひと。

 

人が来たあとは、お菓子が豊作なひとり暮らし。

 

ピアノ習ってないのに根性で合唱曲の伴奏してた女の子。

 

水に入れてもバケツを撃ち抜く爆竹花火。

 

吉祥寺を案内してあげたい人たちのこと。

 

初めての教室はどきどきする。どうしても話が長くなってしまう愛すべきおじさんのこと。

 

才能が、あるような気がして、そんな直感を信じてみたい9月の終わり。