白と黒のスプーン

韓国の料理バトル番組、夢中になって一気見してしまった!

演出や編集が秀逸で、料理人たち一人一人の個性がすごくて。彼らの料理への情熱が、たくさん伝わってきて本当におもしろかった。

発想やアイディアと、経験、技術。どっちも持っていないと残れないハイレベルな戦い。

審査員の審査が非常に納得のいくもので、お二方ともすごいなあと思った。

目隠ししたら、何が何だか分からなくなりそうなのに、味覚が狂わないんだ。

チームワークとか、運とか、食材との相性とか、いろんな要素が料理の実力以外にも絡んできて、みんなの人間性や多面的な部分があれこれ見えるのがエンタメとしてとても良くて。

著名人への尊敬や闘志、複雑な心境も伝わってくる。

人生を表す料理や、名をかけた戦いなど、ジーンとしてしまう場面がたくさんあった。エドワードシェフは、いくつになってもまだまだやれる、スローダウンしたくないって言っててかっこいいな。

料理だけの人生で良いのか。悩むよね。

自分の情熱に、集中する姿勢、見習わなくちゃと思いました。