読書の休日

2日間で、6冊読んだ。
いろんなとこで読んだけど、木の幹に寄りかかって芝生でおひさまの光を浴びながら読むのが一番気持ちよかった。
とりあえず、エッセイ2つ。

「そういうふうにできている」
人の妊娠の話をこんなに事細かに知ること無かったからおもしろかった。
私は普段の生活を疎かにしがちなので、妊娠に気づかなかったらどうしようと思う。悪阻とかホルモンバランスとか、やっぱり大変なんだ。将来の旦那さんに読ませたい。あと、さくらももこのエッセイは相変わらず表紙がかわいい。

「絶叫委員会」
町で偶然生まれては消えてゆく天使的な言葉たちについての考察。私も、ひっかかる感覚を、捉えていきたいと思った。電車の中での会話とか、おもしろいもの多いもの。今、コロナで、雑音のBGMを、私はあんまり聞けなくなってしまったな。
「鈴虫の匂いがする」
「愛情がなくなりました」
「私は国の未来のために勉強に来ました」