日記 (2024年7月)

7月には、青空が見たい。

 

がんばることが、えらいことなのか。

 

ベランダからみる花火。お馬さんが逃げ出したらどうしよう。

 

バイクに乗って夜風。

 

突然のすき焼き。

 

素直でいられますように。

 

奇妙な共同生活。疑似家族みたいだ。

 

泥だらけで、過酷な労働。

 

僻地のローカル花火大会。

 

ダイコン鍋、じゃがいも焼酎

 

決してコミュニティの内部には入ろうとしない自分がいる。

 

買ったアイスがなくなって、とてもかなしい。

 

除草剤ふりまきながら、風を感じる夏。

 

少しだけ日に焼けた、化粧のない顔をきれいだと思った。

 

奥尻島に沈む夕日。

 

ギョウザの皮でつくったピザや、みんなで食べたスイカ

 

人のお金で食べるアイスがおいしい。

 

肉体労働はつらくて楽しい。

 

悲しい別れなんて、ずいぶんと減ってしまった。

 

マムシとコンティアさん。

 

マグロが待ってるから、ワサビ買ってきて。

 

本当にファミリーになるんだな。これからずっと身内として生きられるんだな。

 

お姉さんとして見られることが増えて、少しさびしい。

 

田舎は、郵便局員さんが勝手にドアから入ってくる。

 

青と灰色の境目をみた。

 

海も山も草原も輝いていたドライブ。

 

日本の一番北にくる。

 

海は、白く輝く。深く青くも輝く。

 

どこへだって行ける。理由なんかなくても。

 

幸せになってね、と言われる。幸せに生きていく、自信がある。

 

知ってる人の居酒屋っていいな。

 

前みたいに大事だと思えなかったことがある。

 

おまかせ定食は、説明できない。

 

一生懸命応援してるよって、胸を打つ。

 

最近は、ひとりだけのお客さん。

 

2回目のお湯は、腰痛に効く。

 

管制塔、見れてよかった。凍っているように見えた北の海。

 

車でも、ぐっすり眠れる。

 

車でたくさん虫を殺す。

 

小説の登場人物みたいな女の子。ピンクの髪がきれい。

 

胸を出せなくて、申し訳なくなる気持ち。

 

愛着とはなにか。人のお家は楽しい。

 

気まずいは、一方通行もあり得る。

 

もうなくなってしまう空間。時間は流れる。

 

ダークチェリーなんていつぶり。

 

負けられない。この戦いに、勝てるかな。

 

表参道で、モードしたい金曜日。

 

楽しそうなベースとピアノ奏者。

 

2年後また、みんなで集まれるかな。

 

気の合う友達ほど大事なものはない。こんなに楽しくていいのかって思うくらい。

 

3人で、夜、自転車に乗る。そんなことも、もうできなくなるから。

 

さみしくて、泣けたりしたらいいな。

 

締め切りに、間に合わない。それでもいいって思える。

 

夏を味わい尽くす。お祭りみたいに、賑やかに、生きていけたらいいね。

 

この人の前なら、リビングで歌って踊れる。お昼寝もできるしぼーっともできる。

 

もう会うこともありませんから。