7月には、青空が見たい。
がんばることが、えらいことなのか。
ベランダからみる花火。お馬さんが逃げ出したらどうしよう。
バイクに乗って夜風。
突然のすき焼き。
素直でいられますように。
奇妙な共同生活。疑似家族みたいだ。
泥だらけで、過酷な労働。
僻地のローカル花火大会。
ダイコン鍋、じゃがいも焼酎。
決してコミュニティの内部には入ろうとしない自分がいる。
買ったアイスがなくなって、とてもかなしい。
除草剤ふりまきながら、風を感じる夏。
少しだけ日に焼けた、化粧のない顔をきれいだと思った。
奥尻島に沈む夕日。
ギョウザの皮でつくったピザや、みんなで食べたスイカ。
人のお金で食べるアイスがおいしい。
肉体労働はつらくて楽しい。
悲しい別れなんて、ずいぶんと減ってしまった。
マムシとコンティアさん。
マグロが待ってるから、ワサビ買ってきて。
本当にファミリーになるんだな。これからずっと身内として生きられるんだな。
お姉さんとして見られることが増えて、少しさびしい。
田舎は、郵便局員さんが勝手にドアから入ってくる。
青と灰色の境目をみた。
海も山も草原も輝いていたドライブ。
日本の一番北にくる。
海は、白く輝く。深く青くも輝く。
どこへだって行ける。理由なんかなくても。
幸せになってね、と言われる。幸せに生きていく、自信がある。
知ってる人の居酒屋っていいな。
前みたいに大事だと思えなかったことがある。
おまかせ定食は、説明できない。
一生懸命応援してるよって、胸を打つ。
最近は、ひとりだけのお客さん。
2回目のお湯は、腰痛に効く。
管制塔、見れてよかった。凍っているように見えた北の海。
車でも、ぐっすり眠れる。
車でたくさん虫を殺す。
小説の登場人物みたいな女の子。ピンクの髪がきれい。
胸を出せなくて、申し訳なくなる気持ち。
愛着とはなにか。人のお家は楽しい。
気まずいは、一方通行もあり得る。
もうなくなってしまう空間。時間は流れる。
ダークチェリーなんていつぶり。
負けられない。この戦いに、勝てるかな。
表参道で、モードしたい金曜日。
楽しそうなベースとピアノ奏者。
2年後また、みんなで集まれるかな。
気の合う友達ほど大事なものはない。こんなに楽しくていいのかって思うくらい。
3人で、夜、自転車に乗る。そんなことも、もうできなくなるから。
さみしくて、泣けたりしたらいいな。
締め切りに、間に合わない。それでもいいって思える。
夏を味わい尽くす。お祭りみたいに、賑やかに、生きていけたらいいね。
この人の前なら、リビングで歌って踊れる。お昼寝もできるしぼーっともできる。
もう会うこともありませんから。