1年くらい

ちょうど、この日記をはじめて1年くらいたったみたい。
この1年は、どこまでも続いていくかと思われた気楽な学生生活が終わって、働き始めて、ちょっと苦しいような日々でした。それでも、自分の好きな人やものたちにめいいっぱい助けてもらった日々でした。何かを好きになると、生きている意味がある気がします。
助けてもらったから一生懸命恩返ししようとか、そういうことはあんまり思いません。私はいつでもひとりでは生きていけないので、誰かに、何かに頼って、甘えながら生きていくんだろうなという気がしています。

ほとんど自分のためだけに書いてきた文章で、その瞬間の自分にしか書けない文章を、たくさん残せたこと嬉しく思います。日々の中で感情がゆれたり物事を考えたりしたこの記録の積み重ねが、いつか未来の私を助けるような気がするから、日記は続けようと思う。