日記(2023年7月)

誰かのために生きること、私にとってはすごく難しい。

 

大胆なところと、慎重なところを、自分なりに考えているのです。

 

しそジュースのグラスを右目あたりに掲げて窓の外を見たら、世界がピンク色になった。

 

蓮の花、偽物みたいに咲いていた。

 

本屋の新刊で読みたい本がたくさん。図書館もそろそろ限界なんだろうか。

 

輝いてた人のことを思い出す。どこいったんだろう。病弱だったから、今はいないのかな。

 

野生の熊をみる。何かがひっくり返る。

 

もうすぐ二度と会わなくなる人。

 

暴風域を走った。九州は土砂崩れ。

 

世の中のおもしろいことに自分が追いつかない。

 

東京のなまぬるい夜の風。

原っぱにいつでも帰る。

夕焼けのピンクはすぐ消える。

 

気づいたら、夏になってた。

 

災害級の暑さと、大雨と。

近所が泥まみれで、瓦礫の撤去をしている。

災害が、他人事ではなくなっていくこと。

廃車なのかな、車検通ったばっかりなのに。

 

大変なことも、真に受けずに、しょうがないと笑えるようになって。

目を背けてしまう。

ほんとはとってもかなしいことも。

 

パスポート、戸籍謄本が取れずに待機。

役所は大キライなのに。

 

辛いもの、夏に食べたら刺激がよかった。

 

久しぶりに会う人たち。何人か人が集まったら、それだけで楽しいくらいには人が好き。

 

几帳面なひとと暮らせるのか、不安視している。

どのくらい、人に甘えて生きていけるだろう。

 

明日は、現場。全力を尽くす。

 

山を歩いてる時、生き生きするんだ。

 

3階の部屋にカエルがいる不思議。

 

車がなくなる生活。どういう風に影響していくだろう。

 

またワンピースを買ったよ。今度来ていくね。

 

しゃべらなくていいことまでしゃべってしまう関西の子。

 

どうして笑っていられるのと聞かれて、いつもにこにこしてるんですと言われてしまった。あまり嬉しくなかった。

でも、大変なこと、なるべく流していたいんだ。

 

灼熱の新大久保。トッポキ、昔から好きだった。

 

おじさんの涙を見る。津軽のおじさんは心を揺さぶる。

 

人と向き合うことの大切さを教えてくれた先輩。

 

同い年なのに、後輩。

車の助手席に乗せてもらうのは好きだ。

いろんな話ができる。

 

穏やかにやりますよ。協力してやりますよ。

 

人のきれる瞬間を見るのは、ドキドキする。

 

木漏れ日がきらきらして輝いてたブナ林。

林立していたスギの美林。

 

友達の父が死ぬ。本当は、遊びに来れなくなってかなしい。

 

いつまでたっても自転車で駆け抜ける生活。

 

大雨の後の霞がかったピンクの空と、大きな大きな虹。