とってもシニカルで感傷的なこの人の文章が好きだなあと思う。
すごく近くにいるかんじがする。
結婚式が嫌いだ、っていう感覚、おもしろい。なぜか夫妻は私を呼び出す。
若いうちに、たくさん小説読んで、旅にもでるね。ものを創るね。
「自分は人を変えられるなんて、思い上がりである。」
「ただ一人で生きているかのような顔をしていただきたい。」
「夏のメランコリック」
「寂しいという理由だけで、人に会いに行ってもいい。」
「たった三秒で終わった出来事でも、それがもし永遠に記憶に残るほどのものなら、それは永遠より長い。」
「暴言暴論のひとつも言えないならいますぐ学生証を置いて、学生なんか辞めなさい」
「体などくれてやるから君の持つ愛と名の付く全てをよこせ」
「うるせえ。黙ってろ。私は私の好きなように生きる。おまえもおまえの好きなように生きて死ね。」
「おまけにその「なにかをしてあげた」の「なにか」は、大抵、相手には無価値です」
「嫌なら辞めろ。幸せになるために不幸になる必要は一切ないだろ。」